はじめに

僕はメイン口座として「住信SBIネット銀行」、お小遣い用デビットカードの紐づけ口座で「三井住友銀行」を使っています。
使っている感想としては、
お金の流れを「考えなくても把握できる仕組み」ができるようになりました。

一人暮らしを始めてから、

  • 「使っている感覚」と「実際の支出」がズレる
  • 一つの口座内に様々な用途のお金が混ざってしまう

という問題に気づきました。
そこで、銀行の使い方そのものを見直しました。


節約を始めて気づいた「銀行口座の重要性」

節約を始めてまず気づいたのは、
「何に使うお金が、いくらあるのか」を把握できていないと、節約は始まらない
ということでした。

以前は、
住信SBIネット銀行の1つの口座にすべてのお金をまとめて管理していました。

その中には、

  • 今月のお小遣い
  • 貯金
  • 生活防衛資金

がすべて混在している状態でした。

何が問題だったのか

一番の問題は、
お金の役割が分からなくなり、判断がすべて「なんとなく」になることでした。

例えば、

  • 「今月はこれくらい使っていいかな」と感覚で使ってしまう
  • 気づいたら、生活防衛資金として残したつもりの金額を下回っている
  • 「自分はこれくらい貯金がある」と思っていたのに、
    クレジットカードの請求日で一気に残高が減り、実際の貯金額が分からなくなる

といったことが頻繁に起きていました。

つまり、

👉 お小遣い・貯金・生活防衛資金の境界が曖昧なまま使っていた
👉 結果として、使いすぎている自覚すら持てなかった

という状態です。

この経験から、
節約をする以前に、

「何用のお金が、いくらあるのか」を明確に分けて把握することが最優先

だと気づきました。

僕が住信SBIネット銀行を使っている理由

こ結論から言うと、
僕が住信SBIネット銀行を使っている理由は「家計管理の仕組みが作りやすいから」です。

よくある理由として、

  • 金利が高いから
  • お得なキャンペーンが多いから

といった点が挙げられがちですが、
正直、僕にとっては小さなメリットです。

それよりも大きかったのが、
**「お金の流れを考えなくても把握できる仕組みを作れること」**です。

具体的には、次の2つがかなり強いと感じています。

  • 自動振込が神レベルで便利
  • 目的別口座が直感的で分かりやすい

もともとのきっかけは「SBI証券との連携」

正直に言うと、
最初に住信SBIネット銀行を選んだ理由は
SBI証券との連携が便利そうだったからです。

投資をするなら、

  • 証券口座との資金移動が楽
  • 管理が一か所で完結する

この点はかなり魅力でした。

ただ、
実際にメイン口座として使っていくうちに、

「あれ、これ家計管理めちゃくちゃやりやすくないか?」

と気づくようになりました。

目的別口座|お金に「色」をつけられるのが強い

住信SBIネット銀行を使って一番よかった機能が、
目的別口座です。

目的別口座を一言で言うと、
👉 お金に役割(色)をつけられる機能 です。

通常、新しく銀行口座を作ろうとすると、

  • 申し込み
  • 本人確認
  • カード発行

など、そこそこ手間がかかります。

ですが、目的別口座は
1つの銀行口座の中に、複数の口座があるように見せられる仕組みです。

しかも、

  • 好きな名前をつけられる
    (例:生活防衛資金、貯金、旅行用など)
  • アプリ上で残高が分かれて表示される

などの便利なツールです。

自動振込|考えなくてもお金が動く仕組み

もう一つ、かなり助かっているのが自動振込です。
指定したタイミングで勝手に振り込みを実施してくれるサービスです。

僕の場合、次のような設定をしています。

  • 親への借金返済(毎月25日)
    (※現在は完済したため解約)
  • デビットカード連携口座へのお小遣い振込(毎月1日)


実際に使っている使い方①|目的別口座でお金が迷子にならない

現在、住信SBIネット銀行では
次の3つの目的別口座を使っています。

  • メイン口座(給与の受け取り・固定費)
  • 生活防衛資金口座
  • 貯金口座

口座が分かれているだけで、
精神的な安心感がまったく違うと感じています。

「使っていいお金/触らないお金」が一目で分かる

目的別口座の一番のメリットは、
お金の役割が視覚的に分かることです。

アプリを開けば、

  • 今月使っていいお金はいくらか
  • 絶対に触らないお金はいくらか
  • 純粋な貯金はいくらあるか

が、考えなくても分かります。

特に節約初心者ほど、
「頭で管理する」より
見た瞬間に分かる仕組みの効果は大きいと思います。

目的別口座を作る前にやらかした失敗

目的別口座を作る前、
引っ越しのタイミングでこんな失敗をしました。

当時は、

口座にこれだけお金があるから、
引っ越しはなんとかなるだろう

と思っていました。

しかし実際には、

  • 引っ越し費用
  • 引っ越し後の生活費

をまったく分けて考えていませんでした。

結果、
引っ越し後の生活費を想定しておらず、親に借金をすることに。

今振り返ると、

  • メイン口座:普段の生活費
  • 貯金口座:引っ越し費用

と役割を分けていれば、

  • いくらまで使っていいのか
  • 引っ越しまでにあといくら貯める必要があるのか

を事前に把握できていたはずだと感じています。

生活防衛資金を「隔離」できる安心感

生活防衛資金用の口座を作っていることで、
使ってはいけないお金を物理的に隔離できています。

  • 口座は見える
  • でも基本的に触らない

この状態を作れるだけで、

「最悪これがあるから大丈夫」

という安心感が生まれました。

節約や貯金を続けるうえで、
この安心感は想像以上に大きいです。

実際に使っている使い方②|自動振込が便利すぎる

自動振込でやっていること

僕が自動振込で設定しているのは、次の2つです。

  • 親への借金返済
  • デビットカード用口座へのお小遣い振込

どちらも、
**「毎月必ず発生するお金の動き」**です。

親への借金返済は親の口座に振り込み
お小遣いは三井住友銀行にデビットカードを紐づけているのでそちらに振り込んでいます。

ここが一番重要だと感じたポイント

自動振込を使って感じた一番のメリットは、
毎月お金のことを考えなくてよくなることでした。

  • 振り込みを忘れない
  • 先延ばしにしない
  • 判断を挟まなくていい

節約以前に、
精神的にかなりラクになります。

僕の振込スケジュール

僕は次のように設定しています。

  • 給料日直後:借金返済
  • 月初め:お小遣いをデビットカード用口座へ振込

この流れを作っておくことで、
月のスタート時点で

  • 返済は終わっている
  • 今月使っていいお金が確定している

という状態になります。

感情に振り回されなくなったのが一番大きい

自動振込を使う前は、
自分で振込をしていました。

その頃は正直、

  • 「今月はちょっと厳しいから返済額を減らそう」
  • 「今月は頑張ったし、お小遣い増やしてもいいよな」

こうした感情が、
一番の敵でした。

自動振込にしてからは、

  • 考える前にお金が動く
  • 迷う余地がない

この状態が作れました。

お金の管理で一番しんどいのは「考え続けること」

節約や家計管理で一番しんどいのは、
我慢することでも、計算することでもありません。

毎月、毎回、お金のことを考え続けること

これが一番しんどい。

自動振込は、
その「考える負担」を仕組みで消してくれます。

結果として、

👉 意思の力に頼らない
👉 ブレにくい
👉 続けやすい

家計管理ができるようになったと感じています。


正直に感じているデメリット・注意点

正直、大きな不満はありません。
ただし「仕組みを作れば勝手に貯まる」わけではなく、
自分の生活に合わせて調整する前提の銀行だとは感じています。


こんな人には向いている/向いていない

向いている人

① 家計簿が続かない人

  • 家計簿をつけようとしても三日坊主になる
  • 記録すること自体がストレス

こういう人にはかなり向いています。

住信SBIネット銀行は、

  • 目的別口座でお金を分ける
  • 自動振込で勝手にお金を動かす

ことで、
記録しなくても大枠の家計が把握できる仕組みが作れます。


② お金の管理が「なんとなく」になっている人

  • 今月いくら使っていいのか曖昧
  • 残高は見ているけど、意味づけはしていない

という状態の人にも向いています。

「使っていいお金」と「触らないお金」を口座で分けるだけで、
判断の精度が一気に上がります。


③ 使えるお金に“制限”をかけたい人

住信SBIネット銀行は、

  • デビットカード用口座
  • お小遣い用口座

などを分けることで、
物理的に使える金額を制限できます。

意思の力に頼らず、
仕組みで支出をコントロールしたい人には相性がいいです。


向いていない人

① 楽天経済圏をガチで固めている人

正直に言うと、

  • 楽天銀行
  • 楽天カード
  • 楽天証券

ですでに生活が完結していて、
楽天ポイントを最優先で貯めたい人には向いていません。


② 家計を1円単位で完璧に管理したい人

  • 毎月の支出を細かく分析したい
  • グラフやカテゴリ別集計を重視したい

という人には、
銀行単体では物足りないと感じるかもしれません。

(その場合は、家計簿アプリ併用が前提になります)


③ 「何もしなくても貯まる」と思っている人

住信SBIネット銀行は、

  • 口座を分ける
  • 自動振込を設定する

という最初の設計が必要です。

👉 仕組みを作る気がない
👉 とりあえず放置したい

という人には、向いていないかもしれません。


まとめ|住信SBIネット銀行は「考えなくていい家計」を作りたい人のための銀行

この記事で一番伝えたかったのは、
住信SBIネット銀行は「お得な銀行」ではなく、「管理しやすい銀行」だということです。

一人暮らしを始めてから、

  • 使っている感覚と実際の支出がズレる
  • 1つの口座にいろいろなお金が混ざって把握できなくなる

という経験を通して、
節約の前に必要なのは「仕組み」だと気づきました。

住信SBIネット銀行では、

  • 目的別口座で
    「使っていいお金」と「触らないお金」を分けられる
  • 自動振込で
    毎月の返済やお小遣い管理を“考えずに”回せる

この2つを組み合わせることで、
お金の流れを考えなくても把握できる状態を作ることができます。

節約や貯金が続かない原因は、
意思が弱いからでも、我慢が足りないからでもなく、

毎月お金のことを考え続けなければならない仕組み

にあることが多いと感じました。

住信SBIネット銀行は、

  • 家計簿が続かない人
  • お金の管理がなんとなくになっている人
  • まずは「崩れない家計」を作りたい人

にとって、かなり相性のいい銀行だと思います。

一方で、

  • ポイント最優先の人
  • 1円単位で完璧に分析したい人
  • 何も設定せず放置したい人

には、向いていないかもしれません。

大切なのは、
自分の生活に合った管理の仕方を選ぶこと

僕にとっては、
住信SBIネット銀行がその答えでした。

この記事が、
「銀行の使い方を見直してみようかな」と考える
きっかけになれば嬉しいです。