結論:電気・ガスのプラン選びは「使う量」で決まる

先に結論から言うと、
電気・ガスのプラン選びに万人共通の正解はありません

なぜなら、
👉 使う量が人によって全く違うからです。

引っ越し前にいくら調べても
「人による」「生活次第」としか書かれていない理由は、
実際に住み始めてからでないと自分がどれくらい使うか分からないからでした。


調べても「人による」しか出てこない理由|電気使用量は生活次第で激変する

実際に住み始めて分かったのですが、
電気の使用量は生活スタイルで想像以上にブレます

僕の実例で言うと、

  • 1日の平均使用量:約6kWh
  • 多い日:13.8kWh
  • ほぼ家にいなかった日:1.2kWh

同じ1K・一人暮らしでも、
ここまで差が出ました。

特に使用量が跳ねたのは、

  • 浴室乾燥機を使った日
  • エアコンを長時間使った日

このあたりです。

浴室乾燥機を使わない人や、
オール電化の物件に住んでいる人など、
前提条件は人によって本当にバラバラだと思います。

ちなみに僕の感覚では、
浴室乾燥機を3時間使うと約4kWh前後 消費しているイメージです。

また、大学時代にも一人暮らしをしていましたが、
そのときの記憶をたどると、
夏と冬で電気代がかなり違った 印象があります。

特に冬は、
夏の 約3倍くらい電気代がかかっていた記憶 がありました。

つまり、

👉 どんな家電を使うか
👉 どれくらい家にいるか
👉 季節(夏か冬か)

この3つが少し変わるだけで、
電気の使用量は簡単に倍以上変わります。

だからこそ、
ネットで調べても「人による」としか書かれていない。

これは投げやりなのではなく、
実際にそう言わざるを得ないテーマ なんだと、
自分で生活してみて納得しました。だと感じました。


プラン選びが難しい理由|「一人暮らし向け」でも決めきれない

電気・ガスには、

  • 基本料金が安いプラン
  • たくさん使う人向けプラン

など、いくつもの選択肢があります。

一つの会社の中で比較するだけなら、
正直「一人暮らし向けプラン」を選んでおけば無難だと思います。

ですが、調べていくうちに気づきました。

👉 会社ごとに「一人暮らし向けプラン」が存在する
👉 しかも、料金体系や条件がバラバラ

そうなると、

  • どの会社の一人暮らしプランがいいのか
  • そもそも自分は「一人暮らし向け」に当てはまるのか

分からなくなってきます。

本当は、
「自分の生活に一番合うプラン」 を選びたいだけなのに、

👉 そもそも自分がどれくらい使うのか分からない
👉 比較の基準が持てず、結局なんとなくで選ぶ

この状態が、一番モヤっとしました。

だからこの記事では、
「このプランが正解」と断言するのではなく、

👉 1つの具体例として
👉 僕自身の実際の使用量をすべて公開し
👉 その使用量だと、どんな考え方になるのか

を整理していきます。

同じ状況の人が、
自分で判断するための材料 として、
参考にしてもらえたら嬉しいです。
僕の実際の使用量をすべて公開します。


プランの考え方を超ざっくり整理

専門用語は最低限でOKなので、
考え方だけ整理します。

  • 電気料金 =
    基本料金 + 電力量料金(使った分)

プランの違いは、

  • 使う量が少ない人向け
  • たくさん使う人向け

この2軸だけでOKです。


東京電力の2つの電気プランを比較

① 定額プラン(~400kWh)

  • 基本料金:311.75円
  • 電力量料金:13,847.63円(400kWhまで一定)
  • 401kWh~:39.50円 / kWh

② 従量料金プラン

  • 基本料金:311.75円
  • ~120kWh:29.80円
  • 121~300kWh:36.40円
  • 301kWh~:40.49円

👉 損益分岐は だいたい300kWh前後


実際の使用量を公開(1K・一人暮らし)

生活スタイル

  • 1K一人暮らし
  • 平日は仕事で昼はいない
  • 夜・休日の半分は在宅

エアコン・電気の使い方

  • エアコンは我慢しない
  • 朝:タイマーで約1.5時間(19℃)
  • 夜:帰宅後〜就寝まで約4時間(19℃)
  • 加湿器(煮沸式)は在宅時ほぼ常時
  • 雨の日は浴室乾燥機を3時間程度使用

自炊・ガス使用

  • 自炊:毎日
  • ガスコンロ:毎日10分以上
  • お風呂:シャワーのみ(朝・夜2回)

電気使用量(月)

  • 12月:193kWh
  • 1月:183kWh

ガス使用量(月)

  • 11月:8㎥
  • 12月:14㎥

※寒くなり、シャワー時間が長くなった影響で増加


この使用量だと、どのプランが向いていたか

今回のケースでは、

  • 月200kWh前後
  • 損益分岐(約300kWh)を大きく下回る

👉 基本料金が安い従量料金プランの方が向いていた

ただし、

❌「絶対これが正解」
⭕「この生活ならこの傾向」


正直に感じたこと(失敗・学び)

  • 契約時点で完璧に選ぶのは無理
  • 実際に住んでみて初めて分かることが多い

特に、

  • 自分が寒さに弱いかどうか
  • エアコンをどれくらい使うか
  • 浴室乾燥機の使用頻度

これは住んでから気づきました。


これから契約する人へのアドバイス

最初は仮で決めていい

  • 僕のデータを参考にする(冬は190kWh/月)
  • 「一人暮らし向けプラン」を選ぶ

これで十分です。

数か月使ってから見直せばOK

使用量を見て、
「想定とズレている」と感じたら変更すればいい。

「最安」を狙いすぎなくていい

一人暮らしの場合、
プラン差は数百円程度なことがほとんど。

怪しい業者を避けて、
大きく間違わなければOKです。


まとめ:電気・ガスは「生活が見えてから最適化」でいい

引っ越し直後に
電気・ガスのプラン選びで迷うのは、当たり前です。

なぜなら、

  • 自分がどれくらい使うか分からない
  • 季節によって使用量が大きく変わる
  • プランは後から見直せる

この3つが揃っているから。

最初から
「一番お得なプラン」を完璧に当てにいく必要はありません。

大切なのは、

  • まずは無難なプランで生活を始める
  • 実際の使用量を見る
  • 数か月後に必要なら見直す

この順番を守ること。

僕自身も、
引っ越し前は正解が分からずかなり悩みましたが、
実際に生活して数字を見たことで、
「今の選択で大きく間違っていない」と分かって一気に気が楽になりました。

👉 電気・ガスは「契約」がゴールじゃない
👉 生活しながら調整していくもの

そう考えるだけで、
プラン選びのハードルはかなり下がるはずです。

この記事が、
これから一人暮らしを始める人や
プラン選びでモヤっとしている人にとって、

「とりあえずこれでいいか」と前に進める材料
になれば嬉しいです。